時計ショップを巡っていて、直感的に「これだ!」とお気に入り登録した一本。
しかし、いざ詳細を確認した瞬間に思考が止まりました。
価格、212万円。
前回の「テトリスDNA」に続き、またしても200万円オーバーの怪物級タイムピースに出会ってしまいました。200万といえば、新車の普通車が買えますし、場所によっては中古のマンションが買えてしまう金額です。
今回は、そんな一般人の金銭感覚を軽やかに超えてくる貴族の時計、ジラール・ペルゴ 『1966 クロノグラフ(49529-52-231-BA6A)』をご紹介します。
1. 18Kピンクゴールドが放つ、抗えない品格
なぜ、これほどの価格になるのか。その答えの一つは、外装にあります。
このモデル、ケースとベゼル(時計の周囲)に「18Kピンクゴールド」が惜しげもなく使用されています。
野球の「18三振」のことではありません(笑)。
時計全体が本物の金で包まれているのですから、この価格になるのも頷けます。ピンクゴールドの柔らかな輝きは、嫌味のない高級感を演出し、着ける人の品格を数段引き上げてくれるでしょう。
2. 伝統を慈しむ「手巻き」という贅沢
この時計は、自分でリューズを回してゼンマイを巻く**「手巻き」**式です。
便利な自動巻きやクォーツがある現代において、あえて手間をかけて時を刻ませる。これこそが高級時計の醍醐味です。
さらに驚くべきは、その薄いケースの中に「クロノグラフ(計測機能)」と「デイト(日付)」が複雑に組み込まれていること。
昔の職人が生み出し、現代まで受け継がれてきた技術の結晶を腕に巻く……。まさに「一生モノ」のロマンが詰まっています。
一体どんな人が着けるのでしょうか。大企業の役員?あるいは第一線で戦う実業家?
ビジネスの勝負どころで、この時計が袖口から覗く様を想像するだけで背筋が伸びる思いです。
3. 世界のどこでも通用する「自己防衛」の資産価値
時計愛好家の間では、こうした高級時計は単なる趣味ではなく、「換金可能な資産」としても見なされます。
もし世界のどこかで困った時、この18Kの輝きはあなたを守る最後の「防衛線」になってくれるかもしれません。
自己防衛のためにこれほど美しいものを身に着ける。究極の贅沢であり、同時に非常に合理的な選択とも言えるのです。
4. このクラスに興味がある方へ:類似モデルの紹介
現在、この特定のモデルは非常に希少で入手困難となっています。
「ジラール・ペルゴの気品を、もう少し現実的に楽しみたい」という方のために、現代のラインナップから近いモデルをご紹介します。
ジラール・ペルゴ 1966(3針デイトモデル)
クロノグラフなしのシンプルなモデル。ピンクゴールドの美しさはそのままに、より洗練されたドレスウォッチとして愛されています。
ゼニス(ZENITH)エリート クロノグラフ クラシック
同じく手巻きクロノグラフの歴史を持つ名門。クラシックなデザインと高い技術力を両立しており、ジラール・ペルゴを検討する際の良きライバルとなります。
結論:いつか、この時計が似合う男になるために。
参考楽天市場価格:2,121,600円 (税込) 送料別
私たちが生涯で100万円、200万円を超える時計を買う日は来るのでしょうか。
今はまだ「マンションが買える」と驚くばかりの私ですが、いつかこの時計を候補に入れられる日を夢見て、これからも素晴らしい時計を紹介し続けていきたいと思います。
※更新時点で、各所在庫切れのようです。 随時検索結果をご確認ください。


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