今回ご紹介する時計は、ニューヨーク発のモダン・ラグジュアリーブランドとして世界中で愛されているコーチ(COACH)マディソン 14502861です。
洗練された都会的なルックスでありながら、手首をパッと明るく見せてくれる女性らしさと、時計としての面白い個性を秘めた一本を解剖していきましょう。
1. 閑話休題:「COACH」の時計を紹介する前に、あの「高知」の話を。
「コーチの時計」と聞いて、クスッと笑えるあのネットの話題を思い出す方もいるのではないでしょうか。
2018年8月、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田さんがX(旧Twitter)で呟いたことで爆発的な話題となった「高知(こうち)の財布」。もちろんオフィシャルサイトにも明記されている通り、本家のCOACH(コーチ)とは1ミリも関係がありません。
しかし、漢字の「高知」という「□(四角)」が多い県名のフォルムを活かしたあのモノグラムデザインは、文字の並びを〇や□、なんなら△に展開しても成立しそうな、まさにデザインの勝利と言える素晴らしいアイデアですよね。ちなみに高知のオフィシャルでは、竹製の腕時計なども手掛けられていたそうです。
パロディとしての「高知」の遊び心も素敵ですが、今回ご紹介するのは正真正銘、本家ニューヨークの「COACH」。こちらも負けず劣らず、ニヤリとさせる面白いデザインの仕掛けが隠されています。
2. 9時の位置で足が止まる?文字盤に隠された不思議な錯覚
一見すると、シルバーの文字盤にクラシカルなアラビア数字がぐるりと一周きれいに並んでいる、見やすくて上品なフェイスに見えます。
ところが、12時から順を追って数字を目で追っていくと、ある場所で「おや?」と不思議な感覚に囚われませんか?
そう、「9時」の位置にあるはずの数字が、なぜか「6」に見えてしまうのです。
フォントのデザインマジックでしょうか。通常なら左側を向くはずの数字のカーブが、絶妙なバランスで配置されているため、なんだか脳がバグったような面白い錯覚を味わえます。
もちろん「この位置にあるのは9時である」という大前提があるので、時計としての実用性には全く問題ありませんが、こうした日常のふとした瞬間に小さな発見や会話のタネをくれるデザインは、愛着が湧くポイントになります。
3. イベントシーズンを彩る、女性らしさ満点のカラーリング
そして何より目を引くのが、鮮やかなレッドのレザーベルトです。
腕元にパッと華やかな彩りを添えてくれる赤は、身に着けるだけで女性らしさをグッと引き立ててくれます。
このクラシカルなシルバーケースと情熱的なレッドの組み合わせは、どこか冬の大きなイベント(そう、クリスマスなど!)を予感させるドラマチックなカラーリング。
重たくなりがちな秋冬のコーディネートの差し色にはもちろん、春夏のシンプルなスタイルのアクセントとしても、オールシーズンで主役を張ってくれるカラーです。
製品スペック詳細(Madison 14502861)
| 項目 | 内容 |
| ブランド | コーチ(COACH) |
| モデル名 | マディソン(Madison) |
| 型番 | 14502861 |
| 駆動方式 | クォーツ(電池式) |
| ケース素材 | ステンレススチール(シルバー) |
| ベルト素材 | レザー(レッド) |
| 文字盤 | シルバー(アラビアインデックス) |
| 参考価格 | 17,780円(税込/市場参考価格)→15,400円(中古価格) |
結論:ブランド力、デザイン、お値段。すべてが完璧な黄金比でまとまった、おねだり上手な「程よい時計」
コーチの「マディソン 14502861」の最大の魅力は、一言で表すならすべてにおいて「程よい」という点に尽きます。
誰もが知る有名ブランドとしての確かなステータス感があり、日常使いに十分な視認性を持ちながらも、錯覚を生むインデックスや鮮やかな赤ベルトで個性を忘れない。そして、何よりもお財布に優しい絶妙な価格帯。
このバランスの良さこそが、パートナーへのプレゼントとして「これ、可愛いな……!」と可愛くおねだりしてみても、決して相手を激怒させたり困らせたりしない、絶妙なラインを突いてくれています。
自分へのご褒美として気軽にコレクションに加えるもよし、大切な人にさりげなくリクエストしてみるもよし。手首の上に程よい華やかさと遊び心を添えてくれる、大人のチャーミングなドレスウォッチです。
※更新時点で、各所在庫切れのようです (中古はアリ)。随時検索結果をご確認ください。


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